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VBAでカンマ区切りのCSVファイル作成、少し面倒ですよね。
EXCELファイルをCSV保存する方法でなくて、ファイル出力する方法です。
カンマをたくさん並んで、分りにくくなることないですか?
“10,10,20,,,,A,,,,,,,,,,,,,,,X” ← こんな感じになると分かりにくいですね。
そんな時は「JOIN関数」ですぐに解決です。
JOIN関数
配列に含まれている数多くのサブ文字列を、区切り記号で結合した文字列を返します。
構文: JOIN(sourcearray, [ 区切り記号 ])
sourcearray | 必須。 結合するサブ文字列を含む 1 次元配列 |
[区切り記号] | 省略可能。 返される文字列内のサブ文字列の区切り文字。 省略した場合は、空白文字 (” “) が使用されます。 区切り記号が長さ 0 の文字列 (“”) の場合、リスト内のすべての項目が区切り記号なしで連結されます。 |
使い方:
JOINを使わないコーディング例
他システム連携などでは、必要ない項目は未設定で、CSVファイルを作らなければいけません。
JOINを使用しないと以下のようにカンマが並ぶので、分かりにくいコーディングになります。
JOINを使ったコーディング例
JOIN関数を使うことですっきりとした、間違えが少ないコーディングになります。
出力されたCSVファイル
気に入ったら試してくださいね。