趣味で写真をやっていると撮影スポットに困ることはないですか?
このサイトでは備忘録として風景写真の撮影場所を記録しています。
今回はあしかがフラワーパークです。
藤が見ごろの4月中旬~5月中旬には、「ふじのはな物語(大藤まつり)」が開催されます。
関東でも屈指の藤の名所であり、多くの観光客が訪れます。
幻想的な藤のライトアップは「一生に一度は見ておきたい」と言えるほど美しいです。
よろしければ参考にしてください。
※この記事は2024年作成です
あしかがフラワーパーク園内の様子
ここを訪れたのは3回目、今回は園内を全て歩いた訳ではありませんが、全部歩くと広いです。
GW中の平日に行きましたが、たくさんの人でした。
夕方4時に到着してライトアップまで写真を撮りながら待っていましたが、園内のベンチはどこも空いていません。ずっと座ることなく過ごしていました。正直疲れましたね。
夜になると昼間より人が増えていたような気がします。
大長藤
こちらが大長藤(だと思います)。花房が最長1.8mになるとのことです。
APS-Cカメラで18mmの焦点距離でf2.8開放で撮影しました。
少し広角が足りない感じもしました。
大藤
こちらは大藤です。樹齢160年を超えるとのこと。
大藤はパーク内に2本ありますよ。
八重藤
世界でも珍しい八重黒龍の藤棚、ぶどうのような形ですね。
うす紅橋
光の反射と水面の美しさからシャッターを切りました。
三脚でスローシャッターを使っています。
夕焼けの風景
せっかく夕方から夜の時間に行ったので夕陽の風景も撮影しました。
藤のライトアップ
大藤のライトアップです。この写真が撮りたくてここを訪れました。
もう少し広角が欲しい気がしますが、これ以上の広角レンズは持っていません。
周りの人に迷惑をかけないように三脚使用で撮影です。
今回使用したレンズ
レンズは「XF18-55mm f2.8-4 r lm ois」です。
もう少し広角があったほうが藤の木の迫力が伝わるような気がしました。
あしかがフラワーパークとは
「あしかがフラワーパーク」は栃木県足利市にある花のテーマパークです。
樹齢160年を超える大藤棚や八重の大藤棚、180cmもの花房をもつ藤など、350本以上の藤が咲き誇ります。
藤以外にも同時期に見頃を迎えるクルメツツジや、5~6月には「バラ」「クレマチス」「しゃくなげ」「花菖蒲」、夏には「アジサイ」「スイレン」が園内を彩ります。
秋は20,000株の「アメジストセージ」が園内一面むらさき一色に染め、10月中旬~2月中旬にかけては日本三大イルミネーションに認定されている「光の花の庭」も見所です。
入園料
今年(2024年)は2,200円でした、数年前はもう少し安かった気がします。
夜だけの入場であれば少しだけお安いようです。
アクセス
車なら足利IC、太田桐生ICなど
電車ならJR両毛線、あしかがフラワーパーク駅です。
イルミネーション帰りは渋滞
僕の場合車で国道50号からアクセスしました。
夕方の4時頃の到着で、渋滞はありませんでした。
帰りは渋滞しました、夜の8時頃です。
駐車場から広い道に出るまで、ずっと車が繋がっていました。
イルミネーションを見に行った場合は、帰りは渋滞するようです。
まとめ
あしかがフラワーパークは、関東でも屈指の藤の名所であり、多くの観光客が訪れます。幻想的な藤のライトアップは「一生に一度は見ておきたい」と言えるほど美しいです。
特におすすめは藤のライトアップです。
一眼レフやミラーレスで写真を撮りたい人は(他の人の迷惑にならないように)三脚を持って訪れましょう。レンズは広角が良さそうです。