VBA勉強方法の紹介させてください

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ご訪問ありがとうございます。

  • VBAの勉強方法を知りたい
  • VBA勉強の教材や資料を知りたい
  • できればお金をかけたくない

もしも、あなたが「働きながらVBAを覚えたい」

そのような考えであれば、素晴らしいことだと思います。

なぜなら、僕の職場でも「VBAを覚えたい」と言っている人はいます。

ですが、実際に行動に移した人は誰もいません。

「学習方法がわからない」、「挫折して時間やお金を無駄にしたくない」

そのような理由から、始めることを躊躇している人も多いはずです。

それでも「VBAを学びたい」

そんなあなたに向けて、VBAの学習方法をまとめました。

以下の内容を解説しています。

少しの時間なので読みすすめてください。

このページが、あなたがVBAを学習するためのお手伝いになるはずです。

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そもそも、VBAって何?

VBA(Visual Basic for Apprications)とは、Microsoft社のOffice製品に標準で付属しているプログラミング言語です。

プログラムを記述することで定型業務や複雑な業務を自動化し、作業時間を短縮する事ができます。

「VBAについての解説」、「マクロとVBAの違い」などについて、こちらの記事を参照してください。

VBAの学習前に知っておきたいことは、こちらの記事です。

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初心者がVBAを勉強するポイント

初心者のかたがVBAを勉強するときのポイントを解説します。

例えば最初からプログラミングスクールに通うことや、VBAの命令文を丸暗記しようとするのはお勧めしません。

一通り目を通して、どのような進め方でVBAを学習するのかをイメージしてください。

まずは独学、無料でできることから始めましょう

何も知らないからといって、最初からスクールに通うのはお勧めしません。

  • スクールは授業料など、少なくても約5万~10万円以上の費用が発生します
  • 講習時間が決まっていれば自分のペースで学習できません
  • そもそもプログラミングが、自分に向かないかもしれない可能性もあります

VBAは「Excel」や「Access」など、Office製品の一部ですが、プログラミング言語であることには変わりません。

プログラミング学習の挫折率は90%と言われています。

いきなりスクールに入っても、「時間がとれない」、「プログラミングをすること自体無理」となると高額な費用が無駄になってしまいます。

まずは無料ではじめて、VBAプログラミングが自分にあうかどうかを確かめましょう。

今の時代はインターネットの情報があふれています、無料の学習サイトはたくさんあります。

まずは独学で初めて見て、プログラミングが楽しいと感じるのであれば先に進みましょう。

もちろん、無料での学習だけでVBAスキルを身に付けることがいちばんです。

お試しで動かす程度の簡単なVBAサンプルであればこちらでも解説しています。

プログラミングスクールに通おうと考えている方は、以下のページの書籍に目を通すことをお勧めします。

入門書を読んでみる

インターネットの学習サイトは無料で学べます、ですが入門者から中級や上級など、さまざま習得レベルの人が学習することが想定されています。

入門者がきちんと基礎を身につける前に難しい内容に進んでしまうことで、理解が困難になり挫折する可能性もあります。

もしも、無料の学習サイトで行き詰ったら、いちど入門者の書籍に目を通すことをお勧めします。

VBA入門用の書籍はこちらで紹介しています。

手を動かしながら学習しましょう

学習サイトでも書籍であっても、見ているだけではVBAを覚えることはできません。

プログラミングスキルは、手を動かしながらコーディングして、実行結果を確認する。

その繰り返しで少しずつ身につきます。

もちろん、エラーでつまずくこともあるはずです。

プログラミングはエラーとの戦いであり、エラーを解決するのもプログラミングスキルです。

見ているだけではプログラムが動いた時の喜びは体験できないはずです。

最初はインターネットのサイトや、書籍の内容を書き写すことから始めても良いと思います。

そうして繰り返すことで基礎が身について行きます。

VBAプログラミングは見ているだけでなく、必ず手を動かしながら学習しましょう。

暗記はやめよう

プログラミングの学習でプログラムを暗記する必要はありません。

  • プログラミングは目的に応じて作り方が違います。
  • 頻繁に使う命令は自然に覚え、あまり使わないことは調べることができます。
  • 基礎となる部分だけ覚えていればプログラムは組めます。

プログラムを覚えるときに必要なことは、本当に基礎となる部分だけを覚えておけば、後のことは全て調べることができます。

逆に言うと、プログラムの命令文などは数え切れないほど有ります。

すべてを覚えることは不可能と言っても過言ではありません。

VBAプログラムを覚えるときは全てを暗記するのでなく、繰り返すことで基礎を身に付けることを意識して学習しましょう。

覚えたことから実務で試してみる

VBAプログラムは覚えたことから実務で試しましょう。

  • 少しの機能でもVBAは実務で役立ちます。
  • 自信が持ててモチベーションにつながります。
  • 完璧になるまで待っていては挫折の可能性があります。
  • 会社から認められれば、時間ないでもVBAができるかも。

少しの機能でもVBAは実務で役立つので、覚えたことから試してください。

そのためには、常に「自分の仕事を楽にできないか」という視点を持って仕事を進めることが大切です。

例えば1日に5分といった些細な改善でも、時短できれば20日間で100分の効果になります。

そのような小さな改善を繰り返すことで、残業時間が短縮できたり、空いた時間で違う仕事ができるようになります。

VBAを作ったことで成果が出れば自信につながり、モチベーションも上がるはずです。

あなたの評価も上がるかもしれないですね。

VBAの学習を始めたら、できたことから、どんどん実務で使ましょう。

そのほうが、VBAを早く覚えるはずです。

おすすめの勉強方法と教材

それでは、実際の学習方法を見て行きましょう。

すべての人に合うような学習方法はありませんが、まずは無料のものから始めましょう。

プログラミング学習サイト

インターネットでプログラミングを学べる学習サイトがあります。

無料で手軽にできるので、初めてVBAに触れる方におすすめです。

ここでVBAプログラミングを体験してください。

おすすめはこちらのサイトです。

どちらのサイトも初心者から学習ができるように、ていねいに解説されています。

まずはここでVBAを体験してみてください。

残念なのは、広告の表示が少し邪魔に感じることです。

動画のプログラミング講座

動画レッスンは「YouTube」か「udemy」がおすすめです。

YouTubeなら「VBA 初心者」で検索されるもので問題ありません。

無料なので一度は試してみる価値があるともいます。

動画はぼーっと見ているだけでなく、必要応じて再生を止めたり、戻したりしながら復習してください。

気をつけたいのは、あまり早口な説明だと頭に入ってきません。

置いてきぼりされている感じのものは避けたほうが良いです。

有料ですが「udemy」もおすすめです。

210,000以上の講座があるオンライン学習プラットフォームです。

主に社会人が対象で、教えたい人が講座を開き、学びたい人が学べるサイトです。

コンテンツは買取型なので時間や費用を気にせずに、自分のタイミングで学習できます。

多彩な講座から自分に合った講座を探そう!

VBAの書籍を購入する

多少の費用はかかりますが、僕はこれが一番のおすすめです。

書籍で学習するのはもっとも一般的で身近な方法ですね。

それぞれだとは思いますが、僕はこれが一番頭に入りやすい。

本であれば、パソコンに問題練習を入力することも簡単です。

何よりも勉強した気分になれます。

パソコン講座やプログラミングスクールを利用する

もしも、独学で試したけどもっと勉強したい。

このような場合はプログラミングスクールがおすすめです。

プログラミングスクールは、独学では解決できなかった問題を質問できるというメリットがあります。

スクールによっては一方的に教育を進めるのでなく、個人の目標にあわせたカリキュラムを提案するところもあります。

費用は少なくても約5万円~10万円と決して安くはありません。

初心者がいきなりスクールに入ると「わからないところが、わからない」、「カリキュラムについて行けない」という状態になりやすいので、独学である程度の知識を得てからスクールを利用することをお勧めします。

繰り返しになりますが、もしも独学でVBAが覚えられない、だけどどうしてもスキルを身につけたい。

そのような方はVBAのプログラミングスクールを試してください。

VBAを覚えた先の将来は

あなたは目的があってVBAを学ぼうとしているはずです。

たぶん、日常からExcelで仕事をしているけどもっと効率良く、楽に仕事を進めたい、何かの理由で興味をもった、会社で評価されたい、などがその目的かと思います。

ですが、VBAはプログラムなのでそれを覚えると、もっと世界が広がります。

例えば、経済産業省ではIT人材は2030年には40万人~80万人不足すると発表しています。

経済産業省発表「IT人材育成の状況等について」

VBAを入口にしてITスキルが身に付けば、他のプログラミング言語を覚える、転職や副業を試すなども考えることができそうです。

今の会社でシステム部門への異動は有利

もしもあなたがシステム部門への異動を希望しているなら、VBAを覚えることで有利に進めることができます。

IT企業であれば別ですが、一般企業でVBAができる人は希少です。

あなたの会社ではシステム部門の要員は十分でしょうか?

もちろん、システム部門に異動ができたからといっても決して楽な仕事だということはありません。

あなたが現職で評価されているなら、兼任ということも有り得るかもしれないですね。

情シス部門を担当すると、基幹システムとの連携やデータベースに接続するスキルを覚える必要がありますが、それほど難しいものではありません。

給与が上がるかも?

ITスキルを正しく評価している企業であれば、VBAを覚えることで評価されるはずです。

実際にVBAでどのような効果があったのか、もちろん数字で「○○時間削減しました」などとアピールしてください。

すぐにでなくても、心証や評価が良くなり「給料が良くなる」などのメリットは必ずあります。

他のプログラミング言語を覚える

初心者からVBAを覚えることは素晴らしいことですが、例えばIT企業に転職するとなると話は違います。

別の言語でなければスキル不足と判断されることが予想されます。

ですが、VBAでプログラミングの基礎を学べば他の言語を身に付けることは難しくないはずです。

代表的なプログラミング言語は以下です。

Vsual Basic … 業務システム

C言語 … 業務システム、組み込みシステム

Java … 業務システム、組み込みシステム、Webシステム

C# … パソコンアプリ、ゲーム

PHP … Webシステム

Ruby … Webシステム

Python … Webシステム、人工知能

例えばWeb系の仕事であればPHPかRuby、人口知能であればPhython、とりあえず覚えたいならニーズが高いJAVAを覚えると良いでしょう。

覚えやすいのは、VBAと文法がほとんど同じであるVisualBasicです。

転職に有利

VBAを覚えておけば転職にも有利です。

ほとんどの企業ではExcelを使って仕事をしています。

VBAのスキルがあればExcel仕事の効率を上げることができるため、そのような人材は期待されるでしょう。

また、VBAを学習したというあなた自身が高評価となるのは間違いないです。

副業

多くはありませんがVBAでも副業はあります。

以下の副業サービスサイトが有名ですね。

案件が少ないようなら他のプログラミング言語を学習するのも良いと思います。

また、副業ということであれば、Webページ作成の案件が多くあります。

HTML&CSSを覚えてることが必要ですが、VBAを覚えることでパソコン操作や、問題解決の能力が高くなります、問題ないはずです。

ただし、副業の一番のハードルは営業力になります、そこは気をつけてください。

フリーランス

副業で収入が得られるようであれば、フリーランスの道も開けるでしょう。

もちろん、プログラミングのスキルも営業力も必要です。

VBAだけでは厳しいかもしれないですね。

フリーランスで生活して行くには、顧客の要望にあわせたシステムの提案や、プログラミング言語の選択ができるような、プロフェッショナルなエンジニアでなければ難しいかもしれません。

会社員は必ずしも好きなことができる訳でなく、人間関係もありストレスを抱えて仕事をする人が多いです。ただし、ある程度の所得は保証されています。

フリーランスには自由はありますが、収入は保証されません。

このあたりは自分の立場や環境など、きちんと見極めて判断する必要があります。

まとめ

VBAプログラミングの学習方法を解説しました。

学習のポイント

  • まずは独学で、無料から始めましょう。
  • 手を動かしながら学習しましょう。
  • 暗記はやめましょう
  • 覚えたことから実務で試しましょう

おすすめの学習方法と教材

  • プログラミング学習サイトを利用する
  • 動画のプログラミング講座
  • VBAの書籍を購入する
  • パソコン講座やプログラミングスクールを利用する
  • プログラミング学習方法の書籍を読む

VBAからプログラミングを覚えた先には未来が広がります。

  • システム部門への異動
  • 給与が上がるかも?
  • 他のプログラミング言語を覚える
  • 転職に有利
  • 副業やフリーランスも可能

まずは行動してみましょう。

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