パソコン作業の効率が42%向上すると言われているサブモニター。
ですが、決して安い買い物ではありません。
個人で買うには本当に必要なのか考えてしまいますよね。
そこで、無料のソフトで「タブレットがサブモニターとして使える」、という情報を見つけたのでさっそく試してみました。
使用しているパソコンは15インチノート型、タブレットは10インチのAndroidです。
ソフトは「spacedesk」という無償ソフトです、wifi環境を利用してタブレットをサブモニターとして接続します。
インストールや接続は簡単です。
試してみて使いにくいと感じたのは以下です。
- ネット環境にもよると思うが、少しタイムラグが有りマウスの動きにストレスを感じる
- 10インチタブレットでは小さくて文字が読みにくい
ネット環境やタブレットの大きさは改善出来るかもしれませんが、それを行うのは本末転倒であり、デュアルモニターの効果を求めるなら、モニターを購入したほうが良いということになります。
spacedeskについて
パソコン側のソフトは以下のサイトからダウンロードできます。(個人責任でお願いします)
英語なのでよくわかりませんが、指示通りにインストールしました。
タブレット側はGooglePlayストアからダウンロードします。
それぞれインストールした後にアプリを起動して接続します。
接続した状況
パソコンはノートタイプの「dynabook 15.6型」、OSはWindows10です。
タブレットは、「HUAWEY MediaPad M5 lite 10」、10インチモニター、Androidです
以下の画像は接続した状況です。
接続は簡単ですが、画面が小さくてExcelの文字やWebの文字では小さすぎて、読み取りにくいです。
メモ帳の文字を大きくすれば読めそうです。
まとめ
僕の自宅の環境ではタブレットをサブモニターにして作業効率を上げるには難しいと感じました。
参考までにパソコンを使用する部屋は2Fで無線ルーターは1Fです。
モニターサイズに関していうと、サブモニターはメインモニターと同じくらいのサイズが良さそうです。
ネット環境が良くてマウスの動きに違和感を感じない、さらに大きめのサイズのタブレットを所持しているなら、このやり方もありかも知れないですね。