html&cssのコーディングにチャレンジしてみました
この記事を書いている今の年齢は57歳です
この年齢になり、今まであまり考えなかった「退職」という言葉を意識し始めました。
定年退職は65歳なのであと8年ありますが、会社の事情、家庭の事情など早まることも考えられます。
いずれにしても、早かれ遅かれ、あと何年か経てば会社を辞めることになるはずです。
そうなると退職後の過ごし方や収入など、今から少しずつでも考えておきたいものです。
そこで、htmlコーディングのスキルを身につけておけば、退職後のアルバイトや副業などに何かの役立つのではないかと考えて、50歳代後半という年齢でhtml&cssにチャレンジしてみました。
私自身は製造業のSEを行っていて頻繁にVBAでのプログラミングを行っています。
コーディング作業に対しての苦手意識は全くありません。
この記事が誰かの参考になれば嬉しいかと思います。
結論から言うと、簡単なものなら出来るようになりました
結論から言うと、簡単なものであればコーディング出来るようになりました。
学習の内容は以下です。
- 無料学習サイト プロゲートを利用
- 書籍 2冊購入
- 学習期間 約1ヶ月
無料の学習サイトで学んだり、書籍を購入して約1ヶ月間、コーディングの学習を行いました。
インターネットにあるサンプルのデザインカンプ、簡単なものであればhtmlもcssもコーディング出来るようになりました。
書籍は以下の2冊です。
1ヶ月で止めました
約1ヶ月間独学で学習して、簡単なものなら作れるようになりましたが、ここまでで止めることにしました。
理由としては以下です。
- 仕事として行うには更に学習してスキルレベルを上げなければいけない、時間がかかりすぎる。
- 将来的に収入に結びつける事が難しいと考えるようになった。
コーディングスキルを身につけることは時間をかければ可能と思いましたが、将来的に収入に結びつける事は難しいと考えました。
ビジネスとして考えた場合にコーディングスキルを覚えることよりも、それを仕事として依頼を請ける事の方が難しい、これ以上続けても仕事に結びつかなければ収入も得られません、時間の浪費にしかならないという判断です。
簡単に言うと「営業力」の問題
趣味でやるなら、時間ができる定年後にやればいい。今やることではないと言うことです。
どうして仕事に結びつかないと考えたのか
そもそも、htmlコーディングを始めた理由は「退職後のアルバイトや副業の役に立つかも知れない」ということです。
なので、フリーランスの案件やアルバイトなどの求人を調べましたが以下のような結果でした。
フリーランス案件で簡単なものは、応募人数が多く競争率が高い
インターネットでコーディング案件を調べましたが、初心者でも出来そうなコーディング案件には10人以上の募集があり競争率が高い状態でした。
発注側の立場で考えると信頼できる人、スキルが高い人、若い人に発注したい
自分が発注側の立場で考えれば、過去に仕事を依頼したことがある信頼できる人、スキルの高そうな人、将来を期待するなら若い人に依頼します。
50歳代後半で初見の人、しかも経験がない人への依頼は躊躇すると思います。
実績を上げるために単価を下げるという手段も考えられますが、あまり好きな方法ではないです。
まとめ
以上が、html&cssコーディングにチャレンジした結果です。
時間を掛けて繰り返し学習すれば、ある程度のレベルにはなるだろうとは思いました。
しかし、それを仕事にするには私にはハードルが高いと判断しました。
ビジネスなので「営業力」の問題ですね。
人脈があるなど仕事に結びつきそうであれば、試してみる価値はあるかと思います。