ブーツが小さい訳ではないのに、足の親指が痛くなりアザができるので、スキーブーツのインソールを変えてみました。
足のアーチが潰れるのを防ぐらしいです。
使用感はおおむね快適。
1日滑った感想としては、何となく疲れが少ないような気がします。
足の親指の痛みはなくなりました。
SIDAS ウィンター3Dパフォーマンス
購入したのは「SIDAS ウィンター3Dパフォーマンス」です。
こちらは既製品です。ショップで自分の足に合わせて整形するものではないので、ネットで購入できます。
左が購入したSIDASのインソール、右がブーツに入っていたインソールです。
ブーツへの装着
古いインソールを外して、新しいインソールを挿入するだけです。
サイズに合わせて自分でカットできます。
少し大きい。
カットしやすいようにアーチ状にラインが入っていました。
古いインソールを重ねて線を引きます。
はさみでジョキジョキ
あとはブーツに入れるだけ。
使った感想
ゲレンデは毎回コンディションが違うので、単純に比較はできないのですが、スキーブーツを履いたときや滑っているときに、今までと違うような感覚は全くありません。
インスールがずれるという事もありませんでした。滑走時間は9時から15時までの約6時間、休憩込みです。
残念ですが、「前より切れるようになった」、「スピードを出せるようになった」など、スキーが上手くなったという気はしません。
感覚論ですが、インソールを変えて疲労感は少なくなりました。
何回か滑らないとわかりませんが、インソール交換で足の指の痛みは解決したような気がします。
もしも、「ブーツは合っているのに足の指が痛くなる」、そんな症状でお悩みなら、インソールの交換を検討してみてはいかがでしょうか。
既製品であれば、それほど高額でなく、ネットで簡単に購入できます。
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