スキースノボ 初心者必見!!顔の寒さから解放されませんか?

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スキースノボは冬のスポーツです。晴れて暖かい日があれば、吹雪で体の芯から冷えてしまう日もあります。

体の寒さはスキーウェアやフリースインナーで対策しても、顔が冷たくて我慢できないと言うこともありますよね。寒い日のスキースノボでは、体だけでなく顔の寒さも対策したいです。

このページではスキースノボで寒さから顔を守るアイテムを紹介します。

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顔を寒さから守るアイテム、選ぶポイント

顔を全て覆うことができる

暖かい素材を使っていても覆われていない部分があると寒さを感じてしまいます。顔を全て覆うことができるアイテムの方が寒さを感じません。

呼吸がしやすい

付けた時は問題なくてもスキースノボで滑ると、呼吸があらくなり息苦しさを感じる場合があります。また気温が低い日は呼吸で口元が凍ることもあります。できるだけ呼吸がしやすいアイテムを選びましょう。

ゴーグルが曇らない

ゴーグルの性能にもよりますが鼻や口を覆うとゴーグルが曇ることがあります。ゴーグルが曇ると滑りに影響するだけでなく、他のスキーヤーやボーダーとの衝突の原因になり危険です。ゴーグルが曇らないアイテムやアイテムの装着を行いましょう。

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アイテムの一覧

アイテム説明
マスク通常のマスクと同じで口、鼻、ほおを覆う形状であり、耳かけ式もあるが頭の後ろでマジックテープで止めるタイプが多い。
ネックウォーマー首の防寒用で口まで上げる事ができる、フリース生地が多い。
ネックチューブネックウォーマーと同じだが、生地が薄く収縮性に優れている。
バラクラバネックチューブと同じく薄い生地で頭まで覆われる、目の部分だけ露出する形状になっている。

マスク

通常のマスクと同じで口、鼻、ほおを覆う形状です。

頭の後ろでマジックテープで止めるタイプが多くあります。

メリットとしては、口元とほおの部分だけでなく、鼻まできちんと覆われています。

デメリットとしては首は保護できないので、首の防寒はウェアのファスナーをきちんと上まで上げるか、ネックウォーマーやネックチューブと併用がおすすめです。

口と鼻に呼吸用の穴が空いているタイプであれば、息が荒くなっても呼吸しやすく、ゴーグルが曇ることもありません。

「セイラスマスク」は呼吸用の穴があいているので息苦しくなく、ゴーグルが曇ることもありません。おすすめです。

ネックウォーマー

昔からある首を保温するアイテムで、口元まで上げて紐を締めると顔まで保護できます。フリース生地が多いです。

ゴーグルをすると鼻の頭まで覆う事は難しい。呼吸用の穴がないものが多くて、ゴーグルが曇ることがあります。

フリース生地で厚いものが多くウェアのファスナーを上まで止めることができません、もちろんウェアのファスナーを上げなくてもネックウォーマーをつけていれば問題ありません。

現在はネックチューブやバラクラバを使用しているので、ネックウォーマーは出番がありません。

ネックチューブ

ネックウォーマーと同じ形状で生地が薄く収縮性があります。

口元や鼻まで上げて覆うことができるが、ものによっては締めつけが弱くフィット感が足りません、滑りながら下がってしまうことがあります。吹雪いている日はマスクとの併用。マスクは顔用、首の部分はネックチューブという使い方がおすすめできます。

生地が薄いのでウェアのファスナーを上まで締めることができます。

バラクラバ

頭まで覆い、目の部分だけが空いている形状になっています。最近ゲレンデ(レストランなど)で見かけることが多いのはこのタイプです。

フィット感が良いのでネックチューブのように、滑りながら下がる心配はありませんが、口にくわえてしまい不快に感じることがあります。吹雪の日は息で口元が凍ってしまい、呼吸が苦しく感じることがあります。

使い分け

僕の場合は以下のように使い分けています。

晴れた日

バラクラバのみ使用します。

日焼け対策が主な目的ですが、山頂に行くと寒いことがあったり、天候が変わって寒くなる可能性もあるので装着しておきます。

生地が薄いので暑く感じることはありません。

曇りや軽い雪の日

晴れた日と同様にバラクラバを使用します。

バラクラバは生地は薄いけど顔を覆うので、冷たい風や雪から顔を守ることができます。フリース生地と違って触れた時の暖かさはありませんが、スキースノボによる顔の防寒対策には十分です。

吹雪いている日

吹雪いて寒い日はマスク+ネックチューブの併用です。

僕のバラクラバは呼吸穴がありません、吹雪の日は口の部分が息で凍ってしまい呼吸が苦しくなります。その点マスクは呼吸穴が空いているので口元が凍っても息苦しくなることはありません。

マスクだけでは首の部分が寒く感じることがあるのでネックチューブを併用します。

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