Excel図形描画、図形をまとめて選択する矢印の出し方を解説!!

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Excelの図形を使うときに「矢印」がなくて困ったことはないですか?

どのバージョンか覚えてないけど、Excelの図形でフローチャートを書いたときにメニューの矢印を選ぶと、まとめて選択状態に出来たのを覚えています。「最近のExcelにはないんだね、あの矢印」、なんてボヤいていましたが、探せばちゃんとあるのですね。

あー!!見つけました。おっと、となりの席のおじさんには教えてあげません。

図形をまとめて選択する矢印を表示するには、「オブジェクトの選択」を選びます。Excelでフローチャートや矢印などの、図形を描くにはとても便利な機能です。

このページでは「オブジェクト選択」の使い方を説明しています。

※Excelのバージョンは2010を使用しています。

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オブジェクトの選択

「ホーム」タブの「検索と選択」グループから「オブジェクトの選択」を選びます。

マウスポインターが矢印に変わります。

選択状態にしたいオブジェクトを囲うように、マウスを対角線上にドラックします。

範囲内のオブジェクトが全て選択状態になります。

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クイックツールバーに追加する

頻繁に使う場合はクイックツールバーに登録しておくと便利です。

「ホーム」タブの「検索と選択」グループから「オブジェクトの選択」で右クリックします。

「クイックツールバーに追加」を選択します。

クイックツールバーに追加されました。

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